
どの様に時代が変化しようとも人間の本質そのものは変わりません。
いえ、変わってはいけないのです。
人間となる根っこを私たちは太く大きくしっかりと育てます。

お芋ほりに行ったよ!
2013-10-30
心配されたお天気でしたが10月23日、園の畑で恒例のお芋ほりをしました。あらかじめ役員さんたちがサツマイモのツルを切っていてくれたので園児たちは大きなお芋がとれるかな?と期待を込めてわくわくしながらお芋ほりに挑戦です。年少さんは事前に読んでもらったサツマイモの絵本の影響からか掘るというよりツルを一所懸命引っ張っている子が多かったようです。先生から掘り方を教えてもらい小さな手で土を掘っていきます。赤紫色のサツマイモの頭がのぞくと「おいもだー!!」と大きな歓声が上がります。ここ数年暑さのせいか収穫が思わしくなかったのですが今年はまあまあの出来でした。
二人で力を合わせて掘り出したり、隣りの子が大きなお芋を掘り当てると「いいなぁ…」という表情で見ている子もいました。
25日、園で試食をしました。かまどに火を起こし、油で揚げていただきましたが、とっても甘くてそれは美味しいさつまいもでしたよ。
電車遠足たのしかったね!!
2013-09-24
きざきまち幼稚園恒例の電車遠足が20日にありました。好天に恵まれ「これぞ秋」という真っ青な青空、時折白い雲も流れ、日なたは暑くても木陰に入ると涼しい風が心地よく、土手すべりをしたり、虫を捕まえたり、木の実探しをしたり渡良瀬川の河川敷きで十分楽しんで来ました。
まったく初めて電車に乗ったという園児が梅組で8人いました。動き始めた電車の座席で「楽しいね!」といった男児の言葉がうれしかったです。「カッパ伝説」も代々園児に受け継がれ、「カッパのお皿がみえた!」という子も数人、皆真剣に水の流れを見ていました。
遊び疲れてすっかりおなかをすかせた子どもたち、木陰でママ手作りのお弁当をおいしくおいしくいただきました。
十五夜のお団子つくったよ
2013-09-24
9月中秋の名月の日、年中さんがお団子づくりに挑戦、上新粉をこねてまとめるまでは先生たちが。こねあがった上新粉に触ったり、においを嗅いだりしてお団子づくりに興味津々。
泥団子づくりの経験があるので丸めるのは慣れていますが何しろ本もののお団子です。先生方のお話をよく聞いて真剣に丸めていました。そしてみんなで作った十五夜飾りが出来上がりました。きっとお月様も喜んでくれたでしょうね。そのあとはみたらし団子を全園児が給食の時いただきました。年中さん、お味は格別だったでしょうね。
今年の十五夜は満月と重なったそうで本当にまん丸で美しいお月様でした。同じ条件になるのは8年後とか。四季の移ろいの中でその時々の自然をめでる日本人の細やかな感性、大切に大切に続いていって欲しいです。